メイク初挑戦
かなり前にノーメイクの状態のチビッ子を落札していたのですが、ずっとメイクする勇気がなくて仕舞いっぱなしだったものをやっとメイクしてあげられました。
たまごちゃん。
PIPOSさんの、イベント限定のおまけドール?だったもよう。
http://piposjp.com/shop/step1.php?number=597
メーカーのデフォルトメイクはかなり禍々しい(褒め言葉)ですが、うちのはキュートおいしそう系を目指そうと思いました。
まずはイメージをはっきりさせるためにイラストを描きます
テーマは「あじたまちゃん」
とろける黄身のとろんとした感じで。
ボークスで買ったフィニッシングスプレーを吹いて表面をマットにしたあと、水彩色鉛筆で下書きしました。
同じくボークスで買った絵の具で描いていきます。
眉毛は水彩色鉛筆+筆。
下書きの色鉛筆も消さずに残したのでほわほわした眉毛になったと思う。
黄色はアゾンで買ったリキテックスソフトタイプとかいうアクリル絵の具。ネットで調べた感じだと、ボークスに売ってるのと中身一緒らしい?
白いハイライトは筆ではなく、つまようじのおしりでポツンと
一旦スプレーしてから、ボークスで買ったパステルをのせたら、ぐっとかわいくなりました。前髪にも焦げ茶色のパステルをふんわりのせてます。
手足にもオレンジのパステルをのせましたが、これまたかわいくなりました。特に足。
先日天使の里でビスクモデルの霞の脚のメイクを見て驚いたのを思いだしましたが、こんなチビッ子の脚でも変わるものなんですね。
卵の殻にうっすらブラウンのパステルを全体的にのせようとしたけどムラムラになってしまって断念。落として模様を書き直したのはちょっとした失敗ですね。これについては今後要研究ですね。
パンツ部分の薄ブラウンは結局絵の具を薄く溶いて塗りました。
目と唇、帽子の黄色のところはグロスを塗ってつやつやにしました。半熟っぽくしたくて。
テンションゴムを戻すのは緊張しました。元のより緩くなってしまいましたが、この子はポージングするような子ではないからよしとします。
というわけで完成。
おちびさんたちにお友だちが増えました。
おしりとあんよもキュートです。
というわけで、初メイクが特殊な形状のドールという変わった経験でしたが、自分で楽しむには十分にかわいらしい仕上がりになり満足です。何より苦労してメイクすると愛着もひとしおですね。
メイク楽しかったので、またノーメイクの子と出会ったら挑戦したいですね。
これ以上ドール増やすことになりますが……(笑)
こうして改めてフルチョの白くんを眺めていると、ボークスのメイク師さんのすごさを感じることができますね。筆の線が本当に繊細で。
さりげなく親バカしつつ、今回はここまで!